最近では、たとえ糖尿病の早期段階でも、膵臓のインスリン分泌能力が弱っているようなら、早めにインスリンの自己注射を取り入れることで、血糖コントロールがしやすくなることがわかってきた。インスリンを体外から注射することで膵臓を休め、機能回復を図ることが目的の治療。膵臓の機能が戻れば、インスリン注射から離脱することは十分可能だ。
「昔のイメージから、インスリン使用は最終段階、一度打ち始めたら死ぬまで続く治療-と思っている患者が少なくない。そうした誤解が、正しい効果的な治療を妨げる障壁になっている」
患者だけではない。医療者の中にも、そうした誤解の下に古い治療が行われているケースが散見される。この状況を改善するため小田原医師は、忙しい臨床と研究の合間を縫って、市民公開講座や医師の勉強会に出向き、正しい治療法を伝えて歩いている。伝道師のような役回りだが、笑顔でこう話す。
「困っている人を助けたい、社会貢献をしたいと思って医師という職業を選んだので、苦にはならない。私自身も日々勉強の連続です」
名医の紹介です。最初にどの先生のところに行くかでかなりその後が違ってきますよね。このブログでも名医といわれる人を探して紹介していこうと思います。
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