アディポネクチンについてわかりやすく解説した新聞記事がありました。
続・糖尿病50話:第27話 アディポネクチン - 毎日jp(毎日新聞)
「アディポネクチン」はメタボリックシンドロームと密接に関係するタンパク質で、近年、大阪大学で発見されました。
脂肪細胞から最もたくさん分泌され、内臓脂肪が蓄積すると、分泌が低下し、血中濃度は下がることが分かっています。脂肪細胞から分泌される「アディポサイトカイン」と総称されるタンパク質の中では善い働きをする、いわゆる「善玉」に入ります。
体の中では消防隊に例えられます。メタボリックシンドロームで問題となる動脈硬化については、動脈の傷ができて、動脈硬化が進みそうなところへ行って修復します。つまり、大火事になる前に消し止める消防士のような働きをするわけです。
内臓脂肪がたまってメタボリックシンドロームの状態になると、アディポネクチンが低下して動脈硬化が進みやすいわけです。また、アディポネクチンは血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きを良くします。つまり、メタボリックシンドロームとかかわりが深い糖尿病になりにくくします。
内臓脂肪を減らすとアディポネクチンが上昇することが知られています。動脈硬化を防ぎ、糖尿病の状態を改善します。内臓脂肪を減らすことの重要性がここにあるのですね。
この記事へのトラックバック
- アディポネクチンで糖尿病改善!!!その前に糖尿病知識!!
- Excerpt: 糖尿病とは 糖尿病とは、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの作用不足によって、 慢性的に血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上昇している病気です。 前の晩から何も食べずに朝食前にはかった血糖..
- Weblog: アディポネクチンを増やす食材
- Tracked: 2008-10-13 10:35
この記事へのコメント