2010年05月12日

ナッツ類がコレストロール値を下げるという研究報告あり



久しぶりの更新です。忙しくしていました。血糖値の方はぼちぼち。
今度検査に行ってきます。

さてナッツがコレストロール値改善にはいいというレポート。炭水化物含有量も少ないので、血糖値にもいいですね。
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2010年01月09日

やせ型の二型糖尿病発症リスクを高めている遺伝子が発見される!





痩せているけど糖尿病という人が実は日本人には多いようです。肥満によってインスリン抵抗性が出てしまうというのではなく、もともとインスリンの分泌量が少ないということですね。



そのインスリンの分泌を制御(抑えている)している遺伝子が見つかったということですから、大きな発見です。




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2009年11月23日

一日数杯のコーヒーが肝臓の疾患の進行を止めるという研究



>1日何杯のコーヒーを飲んだかを回答してもらうとともに、3か月ごとの診断と2回の生検(調査開始から1.5年後と3.5年目)で病気の進行を調べたところ、1日3杯以上飲んだ患者では、全く飲まなかった患者に比べて進行リスクが53%も低減されたことがわかった。

>この理由について研究チームは、コーヒーは肝疾患に関連のある2型糖尿病のリスクを軽減する、あるいは、線維症や肝硬変の原因となる炎症を軽減するのではないかと考えている。

コーヒーが腎臓病の予防や糖尿病の予防には効果があるという研究はいままでもあります。この研究は主にC型肝炎の患者さんを対象にしたもので、病気の進行がとまったという結果がでています。数字の読み方はよくわかりませんが、コーヒーがいいようです。

気になるのは「2型糖尿病のリスクを軽減」するからと書いてあるところです。コーヒーを飲むことによって糖尿病になるのを予防しているという意味なのでしょうね。

すでに二型糖尿病になった人にはどうなのか、気になりますね。

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2009年11月14日

コエンザイムQ10が老人性難聴を予防するらしい

コエンザイムQ10で老人性難聴予防?東大などメカ解明(読売新聞) - Yahoo!ニュース

年を取るにつれて耳が遠くなる「老人性難聴」は、耳の奥の「内耳」にある感覚器の細胞が遺伝子の働きで死滅して起きることを、東京大などがマウスの実験で明らかにし、米科学アカデミー紀要に発表した。



 抗酸化物質で遺伝子の働きを抑えると、発症が遅れることも突き止めた。哺乳(ほにゅう)類の耳の仕組みは共通しており、人の難聴予防につながると期待される。




感覚器の細胞が死滅とはひとごとではないですね。


コエンザイムQ10は美容分野で人気ですが、老化と関係の深い酵素なのですね。若いうちは体の中にいっぱいあるらしいのですが、年を取るにしたがって減少していくらしいですね。



コエンザイムQ10とは


「健康食品」の安全性・有効性情報:コエンザイムQ10





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2009年11月11日

痛風の原因遺伝子見つかるのニュースと糖尿病

痛風:原因遺伝子を発見 予防や早期治療に有効な指標に - 毎日jp(毎日新聞)

激しい関節痛が起きる痛風の主な原因遺伝子を防衛医大、東京大、東京薬科大など11機関の研究チームが初めて見つけた。尿酸の排出機能をつかさどる「ABCG2」という遺伝子に変異があると機能が低下し、痛風やその前駆症状である高尿酸血症につながりやすいという。


すごい発見ですね。すぐに治療法が見つかるわけではないでしょうが、検査によって原因遺伝子が見つかった場合、若いうちから生活の改善をするということがあるわけです。

さて、糖尿病との関係です。

続・糖尿病50話:第47話 痛風との関係は - 毎日jp(毎日新聞)

痛風は血液中の尿酸といわれる物質の量が多くなる高尿酸血症からはじまります。痛風・高尿酸血症は「王様の病」などといわれるように、過食、美食、運動不足などからくることが多いことは古くからよく知られています。最近の研究でも、肥満やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の方に多くみられることがわかっていますので、この意味では糖尿病とも同根といえます。糖尿病ではインスリンの効きにくくなるインスリン抵抗性から血液中のインスリン濃度が高くなることがあります。

 インスリンには腎臓からの尿酸の排せつを増加させる作用があり、このため糖尿病患者さんでは見かけ上血液中の尿酸値は高くない場合が多いのです。

 それでは糖尿病の方は痛風の心配がないかといえばそうではありません。糖尿病の血糖コントロールが治療により改善すると、元になる生活習慣は共通しているだけに血液中の尿酸値が上昇する場合があります。生活習慣の改善こそが糖尿病治療の要であることがここからもわかります。


実は私も糖尿病になる前、尿酸値が高くいつも検診でひっかかっていたのですが、糖尿病になってから、数値が下がりました。これはいいぞと思っていたのですが、ときどき親指の先が痛くなったりしていますので、何やら関係があると思っていたのですが、なるほど。

続きもどうぞ!
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2009年10月30日

新型インフルエンザの糖尿病患者などへの接種が始まる-10月30日

一般へのワクチン接種開始…新型インフル:社会:スポーツ報知

新型インフルエンザに感染すると重症化の恐れがある糖尿病などの基礎疾患(持病)がある人や、妊娠中の女性ら一般の人に対するワクチン接種が30日、岐阜、和歌山、山口の各県で始まった。

 医療従事者に対しては19日から行われているが、一般への接種は初めて。大半の都道府県での実施は11月になる見通し。


いよいよ始まりました。とにかく血糖値のコントロールがうまくいってない人は感染して重篤になることが言われていますから、早めに病院に行って相談したほうがよさそうです。

接種回数については ↓

国産ワクチン1回でも効果…新型インフル:社会:スポーツ報知

2009年10月16日 国内メーカーが製造した新型インフルエンザワクチンの有効性と安全性を確認する臨床研究の中間報告がまとまり、1回の接種でも免疫の指標となる抗体価の上昇がみられ、一定の効果が期待できることが分かった。厚生労働省が16日開催した専門家の意見交換会で報告された。

 新型インフルエンザワクチンは当初、効果を得るためには2回の接種が必要とされていたが、1回でも効果があるとの結果が出たことで、数に限りがあるワクチンを大幅に節約でき、より多くの人に接種できる可能性が出てきた。この日の会議では、健康な中高生以上について1回接種とする方向性が示された。これまで、海外メーカーが製造したワクチンでも同様の結果が報告されている。


接種回数に関する記事です。

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脂肪細胞から出るホルモン「レプチン」が血糖値を下げるメカニズムの解明

脂肪細胞のホルモン「レプチン」が血糖値を下げる 生理学研究所-糖尿病NET

脂肪細胞から分泌されるホルモンであるレプチンが、脳の視床下部の「満腹中枢」と呼ばれる部分に働きかけ、交感神経を介し糖の利用を高めることを、マウスを使った実験でつきとめたと発表された。


食事や睡眠など本能を担う場所である視床下部で、レプチンが腹内側核(満腹中枢)に作用し、POMC(プロオピオメラノコルチン)神経と呼ばれる摂食調節神経などの神経回路を活性化させることが分かった。褐色脂肪細胞、心臓、筋肉での糖の取り込みを促し、血糖の上昇が抑えられるとみられている。」

そう、満腹中枢が働けば、摂取量が抑えられるので血糖値は抑えられるのでしょうが、それだけでなく、筋肉への糖の取り込みが促され、血糖値の上昇が抑えられるらしい。やはり血糖値の上昇と降下のメカニズムは複雑にいろいろなホルモン、細胞がかかわっているわけです。

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新型インフルエンザと糖尿病情報 その2

【新型インフルエンザ対策】 ワクチン接種は糖尿病患者などを優先 厚労省-糖尿病NET 2009年10月06日

新型インフルエンザ対策で、厚生労働省は10月2日、ワクチンで優先接種の対象者とした基礎疾患のある患者のうち、「呼吸器疾患」、「糖尿病」など優先度の高い患者の基準を示した。基礎疾患があり最優先なら11月から接種を受けられるが、その他の患者は12月以降になる。

>糖尿病患者の優先接種の基準については、日本糖尿病学会の見解を参考に厚労省が決めた。見解の主な内容は次の通り――

1. 糖尿病患者のうち新型インフルエンザに感染した場合に重症化するリスクが高い他の病状(併発疾患)のある人。併発疾患は心疾患、慢性腎不全、喘息やCOPDを含む慢性呼吸器疾患など。
2. 糖尿病を合併している妊婦。ワクチン接種の基準については日本産婦人科学会の推奨する基準に従う。
3. 1歳から高校生の糖尿病の人。
4. インスリンによる治療を必要とする人。

>ワクチン接種の時期や期間など具体的な内容やスケジュールは、市町村ごとに決められる。希望する人はかかりつけの医療機関や市町村に問合せるよう呼びかけられている。

市町村によってずいぶんと差がでているようです。

>ワクチン接種は現時点では2回を前提とし、費用負担(実費)がかかる。接種費用は合計6150円(1回目3600円、2回目2550円)。ただし、1回目と異なる医療機関で接種する場合は、基本的な健康状態の確認が必要となり、診察料が新たに上乗せされるため、2回目も3600円となる。所得の少ない世帯の負担を減らす軽減措置も検討されている。

【関連情報】
厚生労働省:健康:新型インフルエンザ対策関連情報

新型インフルエンザ対策(A/H1N1) 感染してもひどくならないために 糖尿病または血糖値が高い人へ(PDF)(厚生労働省)

国立国際医療センター 戸山病院 糖尿病情報センター

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2009年10月27日

高血糖と胃がんのやばい関係!

久しぶりのエントリーですが、あまり明るい話ではありません。

高血糖+ピロリ菌ご用心!胃がんリスク4倍に(読売新聞) - Yahoo!ニュース

血糖値の高い人は胃がんになるリスクが高いことが、九州大研究班の追跡調査でわかった。

 特に、胃がんの原因とされるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)に感染している場合、高血糖の人の発症率は、正常な人の4倍だった。研究班は「血糖値を抑えれば、胃がんのリスクを軽減できそうだ」としている。


ピロリ菌はかなりの人が持っています。この記事によると40歳以上の男性で7割、女性で6割だそうです。

>清原教授は「高血糖も胃がんの危険因子だと分かった。暴飲暴食を控えて運動量を増やすなど生活習慣病の予防は、胃がんのリスクを減らす効果もありそうだ」と話している。

高血糖が胃がんの危険因子とは、うーん、やばい話ですね。

できるだけ炭水化物の摂取を減らして、運動して血糖値を下げましょう。

【ニチレイ】 【糖尿病食】 チキンカレーセット 4単位食320キロカロリー カロリーコントロ... 続きを読む
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2009年10月11日

睡眠時無呼吸症候群と糖尿病など生活習慣病との関係

東京新聞:眠れてますか(2) 生活習慣病との自覚を 睡眠時無呼吸症候群:健康(TOKYO Web)

寝ている間に、呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」(SAS)は、肥満と密接な関係を持つ病気だ。さまざまな生活習慣病につながるだけでなく、脳梗塞(こうそく)、心筋梗塞のリスクも高まる。中年男性の四人に一人がかかっているともいわれ、睡眠の専門医たちは「生活習慣病の一つだと自覚して」と呼び掛けている。


糖尿病と睡眠障害の関係はよく言われています。睡眠時間をたっぷりとるようにすると朝の空腹時血糖値の値が改善されるのです。

だから、よい睡眠を取れるように工夫が必要かも知れません。

夜ウォーキングなどの運動をしてゆっくりお風呂に入って寝るなどの努力を続けると少しずつ血糖値コントロールもうまくいくようです。

これはやはり過度のストレスを取り除くということとも関係しているのでしょう。

血糖値が高いと寝ていても精神的に不安が募るということもあります。頻尿で夜トイレに行くということも起こります。

「よい睡眠」というのが案外、血糖値コントロールの鍵かもしれません。


専門医が書いた「よい眠り」を取り戻す本 続きがあります
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2009年07月28日

またビッグニュース、内臓脂肪の炎症がメタボの原因

asahi.com(朝日新聞社):メタボの原因は脂肪の炎症 薬で治療できるかも? - サイエンス

メタボリック症候群は、肥満でたまった内臓脂肪に免疫細胞が集まって炎症状態を起こすことが原因であると、東京大の研究グループがマウスの実験で確かめた。糖尿病などの生活習慣病をまねくメタボを免疫を調整する薬で抑えられる可能性を示した成果で、26日付の米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表した。

 東京大の真鍋一郎特任准教授と西村智特任助教ら循環器内科のグループは、蛍光色素を注射して内臓の脂肪組織の細胞をそのまま観察できる方法を開発、高脂肪のエサを与えたマウスの内臓の状態を調べた。

 すると、マウスが太って脂肪細胞が大きくなるにつれ、病原体を攻撃する「CD8T細胞」というリンパ球の一種が出現し、さらに各種の免疫細胞が集まり、炎症状態になっていることが確認できた。


内臓脂肪がインスリン抵抗性に関係していることはわかっていますが、それがCDst細胞というリンパ球が関係し炎症を起こしているということをマウスの実験で突き止めたようです。

東大グループがんばっていますね。肩書きをみると若い人たちのようです。

ちょっと面白いニュースですので、しばらく追いかけてみます。

↓ 毎日新聞の記事の方がわかりやすいです。

メタボ:原因の仕組み解明 免疫細胞が炎症誘発 東大 - 毎日jp(毎日新聞)

内臓脂肪が蓄積し、脂肪細胞が大きくなると、白血球の仲間のマクロファージなど免疫細胞が集まって慢性的な炎症が起きる。炎症によりインスリンの効きが悪くなることなどがマウス実験で分かっており、動脈硬化や糖尿病などにつながる。しかし、炎症の起きる仕組みはなぞだった。

 永井教授らは、高脂肪食を与えた肥満マウスと通常の食事を与えたマウスを比較。その結果、肥満マウスは病原菌を撃退する「CD8陽性Tリンパ球」が、マクロファージより先に増えていた。

 そこで、このリンパ球を減らしたり、存在しないマウスを作製して調べると、高脂肪食を与えても内臓脂肪組織に炎症が起きないことが判明した。さらに、一度炎症が起きたマウスから、このリンパ球を取り除くと、内臓脂肪の炎症が抑えられ、インスリンの効きが改善されることなども分かった。

 真鍋一郎・東京大大学院医学系研究科特任准教授(循環器内科)は「このTリンパ球は免疫機能にとって重要で、すべてを除去するのは難しい。脂肪組織の肥満化によって、Tリンパ球を活性化させる物質を見つけられれば、それを制御することで、メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる可能性がある」と話す


キーワード CDst細胞 永井良三 真鍋一郎 西村智
タグ:糖尿病
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2009年07月24日

B型インスリン抵抗症が原因の糖尿病はピロリ菌を根治すると治るようです

糖尿病の一種、原因にピロリ菌…東北大教授ら発表 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

胃潰瘍(かいよう)などを引き起こすヘリコバクター・ピロリ菌が、糖尿病の一種「B型インスリン抵抗症」の原因になることを、東北大創生応用医学研究センターの片桐秀樹教授らが突き止めた。
 患者からピロリ菌を除菌したところ糖尿病が完治した。診療例は著名な英医学誌「ランセット」7月18日号に掲載された。
 B型インスリン抵抗症は、患者の免疫機能がインスリンの働きを妨げる糖尿病。数千人から数万人に1人が発症する比較的珍しいタイプで、通常の糖尿病治療はほとんど効果がない。


ただしB型インスリン抵抗症が原因の人は少ないようです。

でもとてもいい研究ですね。インスリン抵抗性と免疫システムの関係を解明する一歩になるかもしれません。

この研究がいつか役に立つかもしれませんので、このブログにも記録しておきます。

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2009年07月15日

「小さく産む」危険

090715_0945~0002.jpg写真は北千住のレトロ建物「大橋眼科」です。今日、仕事で近くを通ったのでパチリ。いろいろと意匠に凝ったところがあるようですが時間もまともなカメラもなく、おまけにピーカンで趣のある写真も撮れそうもなかったのでケータイで押さえておきました。ロケハンですね。夕方か雨の日がよさそうです。

さてタイトルの話ですが、国立循環器病センターの研究によると出生時に体重が少ないと反動で栄養を溜め込む傾向にあり生活習慣病にかかりやすいというのです。

はて我は小さく生まれしか?否です。健康優良児だったそうですから。

自業自得の文字通りの生活習慣病患者です。
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2009年05月25日

歯周病と糖尿病は関係が深いらしいというニュース

目の前の糖尿病患者さん、もしかして歯周病ではありませんか | 医療:最新ニュース・リポート | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

日本歯周病学会とのジョイントシンポジウムが5月23日、第52回日本糖尿病学会年次集会で開催された。テーマは「見過ごされている第6番目の合併症――歯周病をめぐって――」。登壇した5人の演者らは、それぞれの立場から歯周病と糖尿病の密接な関係を解説した。そこからは、糖尿病診療に携わる医療関係者に向けて「まずは歯周病を意識すべき」という強いメッセージが発せられた。

 座長を務めた香川大学医学部の石田俊彦氏は、「糖尿病学会と歯周病学会が連携してこのようなシンポジウムを開催できるのは画期的なこと」と意義を強調し、シンポジウムが始まった。

 最初に登壇したのは、広島大学大学院の浅野知一郎氏。浅野氏は「慢性炎症によるインスリン抵抗性の機序」と題し、炎症という視点から解明されつつあるインスリン抵抗性の機序を解説した。歯周病においては、歯肉部での感染から引き起こされる慢性的な炎症、あるいは歯周病菌の産生物が、それぞれ全身的な影響を引き起こしていると指摘。炎症による代謝異常に関連するシグナル伝達や転写因子、さらにはマクロファージの係わり合いなどを説明した。特に、マクロファージの分泌物は、インスリンによる活性化の一部を抑制することが分かっている点を強調。歯周病と糖尿病との関係を基礎医学の知見を元に概説した。


全文を読むためには日経メディカルオンラインに会員登録(無料)する必要があります。

気になる記述は「マクロファージの分泌物は、インスリンによる活性化の一部を抑制することが分かっている」ということですね。歯周病菌の産出物がインスリン抵抗性を高めているということのようです。

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2009年05月18日

インクレチン情報 追加

以下の記事によくまとまっていました。認可の動きが始まったということですね。

プレスリリース|共同通信PRワイヤー

平成19年国民健康・栄養調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」の数は890万人にのぼり、この10年間で200万人の増加、特に直近の5年間だけで150万人の増加を示しています。また、現在治療を受けている人の6割以上が血糖値を良好にコントロールできていないと言います。

そんな中で、インクレチンというホルモンが糖尿病治療の活路として注目を集めています。インクレチン研究の第一人者として知られる清野医師は、1970年代から日本人のインスリン分泌能の低さに着目し、急速に進み始めていた食の欧米化を背景に糖尿病患者の増加を予見していました。その清野医師が「インクレチンの存在は、糖尿病治療において従来あまり注目されてこなかった」と振り返るように、ここに来て創薬の新しいコンセプトとして脚光を浴びはじめました。

インクレチンとは、食後に腸管から血液中に分泌される数種類のホルモンの総称です。食事をすると血糖値が上昇しますが、インクレチンは血糖値のレベルに合わせてインスリンの分泌を促し、またグルカゴンというホルモンの分泌を抑制して、血糖値を下げる働きをします。

インスリンは膵臓のβ細胞から分泌され、血液中のブドウ糖(血糖)を筋肉などの細胞がとりこみ、エネルギーとして利用するために欠かせません。一方、グルカゴンは膵臓のα細胞から分泌され、肝臓に貯えられているグリコーゲンをブドウ糖に分解して血中に放出させる働きをしています。

つまりインレクチンは、インスリンの分泌を促してブドウ糖の利用をスムーズにする一方で、肝臓から血液中へのブドウ糖の放出を抑制するという両面から、血糖コントロールに働いてくれます。糖尿病患者にとって、非常に都合のよいホルモンということができます。

現在、代表的なインレクチンとして、GIP(血糖依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)とGLP-1(グルカゴン様ペプチド1)の2種類が知られていますが、このうち、GLP-1のインスリン分泌促進作用の強さはGIPの数倍とされ、2型糖尿病患者においても顕著な効果を示します。

GLP-1の受容体は膵臓以外にもあり、例えば胃に作用して、胃から腸への食物排出のスピードを抑制することも、食後高血糖の改善に役立ちます。また、中枢神経に働いて食欲を抑制するほか、心臓に対する保護作用も推測されています。

さらに、糖尿病患者ではインスリン分泌細胞である膵臓のβ細胞が減少することがわかっているが、GIP、GLP-1ともに、この膵β細胞の保護作用があることが動物実験などで確認されている。まさにいいことづくめで、インクレチンの存在が糖尿病治療薬開発の上で大きくクローズアップされている理由もうなずけます。

海外では米国のメルク社がいち早くインクレチン関連薬の開発にこぎつけ、2008年までに81ヵ国で承認を取得し、米国を中心に全世界で年間14億ドルを売り上げるヒットとなりました。この薬はDPP-4害薬と呼ばれるものです。GLP-1はDPP-4という酵素によって分解され、活性を失いますが、DPP-4阻害薬はその名の通り、DPP-4の働きを封じ込める薬で、GLP-1の作用を高める効果が期待できます。

国内でも数社が商品化に向けた取り組みを強めており、早ければ今年秋ごろから順次認可される見通しで、糖尿病患者にとっては朗報といえそうです。


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2009年05月15日

小腸分泌の血糖値を下げるホルモン−インクレチンに脚光

糖尿病治療の最前線 インクレチンに注目 - MSN産経ニュース

製薬企業などが集う「健康日本21推進フォーラム」はこのほど、関西電力病院院長で日本糖尿病協会理事長の清野裕氏を迎え、「日本人の糖尿病治療最前線〜インクレチン〜」と題する講演会を都内で行った。

 インクレチンは小腸などから分泌されるホルモンで、膵臓に働きかけることでインスリンの分泌を促し、血糖値を下げる。清野氏は海外でのインクレチンに着目した糖尿病治療薬の最新事情を紹介した。

 インクレチンはDPP-4という酵素によって分解されるが、米国ではDPP-4を阻害することでインクレチンの作用を高める治療薬(シタグリプチンなど)が2007年から使用されている。現在、日本国内では製薬大手数社が同タイプの治療薬の製造販売承認を申請中で、今秋以降にも認可される見通しだ。


期待できますね。日本でも認可されるようです。インクレチンを分解する酵素DDP-4を阻害するようです。

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